2011年12月 | 太陽光発電 何でも情報


2011年12月

つくば市のメガソーラー

2011年12月31日

東京新聞12月25日記事「つくばにメガソーラー建設 発電量 年間375世帯分」から。

つくば市花島新田に大規模太陽光発電所(メガソーラー)が建設されることが分かった。建設会社「美樹工業」(兵庫県姫路市)が発表した。約二万一千平方メートルで、県によると、県内二番目の規模という。

太陽光などで発電した電力の全量買い取りを電力会社に義務付ける再生エネルギー特別措置法が施行される来年七月一日から稼働する予定。

同社が社有地に来年一月に着工し、太陽電池パネル六千二百五十枚を設置する。年間発電量は約百三十六万キロワット時で、一般家庭三百七十五世帯の年間使用量に相当する。将来的にパネルを増設し、五百世帯分まで発電量を増やす見通し。

この土地はゴルフ練習場の跡地で、同社が二〇〇七年に宅地開発などを念頭に購入していた。東日本大震災後の電力不足などを受けて、太陽光発電所の建設を決めたという。(C)東京新聞

茨城県つくば市にメガソーラーが建設される。年間発電量は約136万キロワット時とのことなので、出力は約1360キロワット程度、つまり約1.4メガワットとなる。メガソーラーと言えるが、大きくはない。この規模で、茨城県内では2番目の規模というから、茨城県内のメガソーラー建設は遅れているのかもしれない。

このシステムの太陽光パネル数は6250枚とのこと。結晶型太陽光パネルの1枚当たりの一般的な出力0.2キロワットで計算すると、出力は1250キロワットとなる。上記年間発電量からの主力推定とほぼ等しい。ということは、このメガソーラーは、割高だが出力の得られるシリコン結晶型太陽光パネルを使うと予想できる。

このシステムを建設するのは、茨城県から遠く離れた兵庫県姫路市の建設業者、というのは少々驚きだ。これもこの夏に成立した再生エネルギー法で太陽光発電の全出力が電力会社に買い取ってもらえるようになったため、この建設会社はビジネスとしてメガソーラーに参入したようだ。今後、このような話題が続くだろう。

 
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