太陽光発電でなければならない理由

このサイトは、太陽光発電システムの設置にかかる費用、補助金、そして太陽光発電の仕組み(原理)についての解説サイトです。もちろん、太陽光発電がエコである理由も書かれています。太陽光発電システムを家庭に設置する際の一助になれば幸いです。

太陽光発電を推進しなければならない理由

2007年から価格が上昇を始めた原油価格は2008年2月から高騰し、ついには同年7月には史上最高価格となりました。しかしその後は急落し、11月には最高価格の約3分の1の価格まで下がっています。


今後、原油価格はどうなるのでしょうか。それを考える際にかならず考えておかなければならないことがあります。それは、原油資源は有限だ、ということです。資源は有限なので、いつかはその産出量がピークになり、その後は減少してゆきます。そのことを「ピークアウト」と言い、それに関する本が多数出版されています。それらの書籍を見ると、一番早いピークは2008年でした。だいたいは2010年初頭がピークと書いてあります。資源が少なくなり、またアジアの新興国のオイル需要は激増します。また資源が少なくなることで、採掘が困難な場所からも産出せざるを得ません。これらを考えると、今は原油価格は落ち着いていますが、以前のような低水準に落ち着く可能性は皆無です。数年単位で見ると、原油価格は上昇を続ける、という見方が正解です。もちろん環境の面からも、温室効果ガスの排出をできるだけ抑制しなければなりません。


そうなると、今までのように「石油がぶ飲み」のエネルギー政策はもう採用することはできません。次世代のエネルギーが必要となるのです。環境に優しいことは必須条件ですので、原子力発電は好ましくありません。そうなると、次世代エネルギーは「再生可能エネルギー」でなければなりません。Wikipediaの定義再生可能エネルギーによれば、「再生可能エネルギー」とは

再生可能エネルギー(さいせいかのうエネルギー、Renewable Energy)とは、自然界に存在するエネルギー流に由来し、かつ自然界の営みによって利用するのと同等以上の速度で再生されるエネルギー源(またはそこから発生するエネルギーそのもの)を指す(再生されなければ、定義から外れる)。

となります。


再生可能エネルギーの中で主なものは次のとおりです。

  1. 太陽エネルギー
  2. 風力
  3. 水力
  4. バイオマス
  5. 地熱

この中で、「風力」は弊害が指摘され始めています。鳥の衝突と景観の問題です。ヨーロッパの一部の国では景観の問題から海岸の設置は認められなくなりつつあり海上に設置しています。また「水力」では、ダムの弊害が議論されています。「バイオマス」、「地熱」は小規模システムが中心となります。


「太陽エネルギー」の利用には2つあります。一つは太陽熱そのものを利用する方法です。これは日照の多いスペインなどの南欧で盛んで、ミラーにより一点にあつめた太陽熱で水を沸騰させ火力発電の要領でタービンを回すシステムです。太陽熱温水器もこのタイプです。


そしてもう一つが、このサイトのテーマである「太陽光発電」です。太陽エネルギーを太陽電池により電気エネルギーに変換するシステムです。これは一旦設置すれば運用に手間がかからないことから、家庭の屋根に数多く設置されています。また砂漠などに大規模な太陽光発電システムを設置することも諸外国では行われています。


この太陽エネルギーの量は膨大です。全世界で1年間に使用される全エネルギーの量と、太陽から地球に1時間に降りそそぐエネルギーが同じ量、と言われています。いかに太陽エネルギーが膨大かがわかります。これを効率的に利用することが、今後のエネルギー政策の重要なポイントとなります。日本を含めて全世界がこの認識を持ち、太陽光発電の推進を始めています。

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